「韓国軍、F-35核心技術4件の移転ないと判断しながら契約」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.23 08:42
政府は昨年9月、次期戦闘機(F-X)事業を進める条件で韓国型戦闘機(KF-X、ボラメ)開発事業に必要な核心技術の移転を米国から受けることにし、ロッキードマーチン社のF-35A戦闘機を40機導入することにしたと発表した。しかし米国政府は4月、25件の技術のうち核心技術4件は移転できないと韓国に通知した状態だ。
こうした状況で、政府は昨年のロッキードマーチン社との契約当時から4件の核心技術移転が難しいという事実を知りながらも7兆3418億ウォン(約7400億円)のF-35A戦闘機導入契約を強行したという証言が出てきた。