【時論】日本の安保政策変化、各論で対応を(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.21 13:39
日本がついに禁断の領域に第一歩を踏み入れた。先週末に安倍政権が国会で強行処理した安保法案の内容は集団的自衛権の解禁が核心だ。日本が攻撃を受けなくても他国を支援するという名目で軍事力を行使できるようになったのだ。
日本政府は新安保法制が憲法第9条の枠内にあり、専守防衛の原則を堅持すると説明している。しかし現在の日本での違憲論争を見ると、こうした説明に説得力がないのは明白だ。日本はもう安保政策の根本的な変化とともに普通の国に変わったと見なければならない。