北朝鮮の核・ミサイル脅威に米国でまたTHAAD議論浮上
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.19 11:22
米国がまた高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の韓半島(朝鮮半島)配備の必要性を提起した。
ハリー・ハリス米太平洋司令官は17日(現地時間)、米上院軍事委員会の公聴会に出席し、「可能なあらゆる状況に万全の準備をするのがよい」とし「韓国の弾道ミサイル防衛(Ballistic Missile Defence)システム能力を強化し、個人的にTHAADを韓国に配備することが重要だと考える」と主張した。THAADは高度40-150キロで相手のミサイルを迎撃する米国ミサイル防衛の核心体系。