朴大統領、秋夕連休に国連で北核外交
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.17 17:10
朴槿恵(パク・クネ)大統領が25~28日(現地時間)に開かれる第70次国連総会に参加するために米国ニューヨークを訪問する。16日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が発表した。朴大統領の今回の国連訪問は秋夕(チュソク、中秋)連休(26~29日)の最中に行われる。国連総会には米国のバラク・オバマ大統領や日本の安倍晋三首相、中国の習近平国家主席などおよそ160人の国家元首と政府首脳が参加する。
朴大統領は28日、国連総会で基調演説を行う。青瓦台関係者は「北朝鮮に核放棄を促して平和と協力の道に出る場合、それに応じる用意がある点などが演説に含まれる可能性が大きい」と伝えた。国連総会基調演説に続いて、朴大統領はオバマ大統領と潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が共同駐在する国連平和活動首脳会議に参加する。