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李克強首相「中国経済のハードランディングない、口先の言葉でない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.11 10:52
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中国の李克強首相が中国経済のハードランディングはないと述べた。しかし経済に困難があるという点は認めた。李首相は今後、人民元の価値は高いもなく低くもない中間水準を維持すると明らかにした。

李克強首相は10日、遼寧省大連で開かれた世界経済フォーラム(WEF)夏季会合(夏季ダボス会議)の開幕式で演説し、「(中国)経済は短期的に起伏があり、これを軽視しない。現在、時宜適切な措置を取っていてハードランディングはないはずであり、これは口先だけの言葉でない」と述べた。最近の株価暴落後に強まっている中国経済危機論を遮断するための発言とみられる。

 
李首相は具体的な数値を挙げながら中国経済危機論に反論した。例えば今年上半期の中国の世界経済成長寄与率は30%だが、これは中国経済が世界経済危機の発源地ではなく世界経済成長の原動力であることを証明するものだ、と説明した。

中国人観光客まで動員した。李首相によると、昨年の中国人観光客は1億人に達したが、今年上半期は前年同期比で10%増えた。中国人観光客が世界を回って消費しているが、これは経済の安定的成長と個人収入の増加なしには難しいことだ。

政策に対する自信も表明した。過去数年間の中国経済は成長率低下圧力に苦しんだが通貨膨脹政策を使わず、改革措置と内需の活力で持ちこたえたということだ。続いて「外見上は起伏があるが、全体では安定発展傾向を維持している。もちろんその渦中には困難もあるが、中国人の創業と革新精神で克服する自信がある」と強調した。

李首相は9日に開かれた世界主要企業経営者200人とのフォーラムで人民元価値「中間論」を取り上げ、「過去3年間、人民元の実質実効為替レートは15%上がり、現在の人民元の価値は安定的だ。人民元の価値をこれ以上低める余地はない。今後、人民元は高くもなく低くもない中間を維持するだろう」と明らかにした。1ドル=6.37元程度の現在のレートを当分は維持するということだ。

中国人民銀行は先月、対ドルで人民元を3回にわたり4.66%も切り下げた。その後、中国景気の失速が予想以上に深刻だったのではという懸念が強まった。李首相は「人民元の切り下げは国際化に役立たない。今後は為替レートを調整して輸出を促進することはなく、国際為替レート戦争は望まない」と明らかにした。

不安定な株式市場に関し、李首相は「蔓延した市場の危険を予防するために各種の措置を取り、現在、金融システム上の危険は防いだ。今後、株式市場は持続的な市場化と透明化・法治化を通じて長期的な資本市場発展を追求するだろう」と述べた。

「成長の新たな青写真」をテーマに11日まで開かれる今回の夏季フォーラムには世界90カ国から財界・政府要人など約1700人が出席し、最近の中国経済危機論に対して大きな関心を見せた。

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