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<韓国の不法滞在者の子供たち>(上)…隠れて暮らす子供2万人

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.10 11:25
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「私の名前はチャホンギル。7歳です。オンマ(ママ)・オッパ(パパ)、そして1歳の幼い弟チャムシドと忠清北道(チュンチョンブクド)で暮らしています。木の伐採倉庫そばの小さな家です。

弟は昨年10月頃に歯が抜けました。上の歯2つが抜けました。1年たったのに歯が生えません。弟は虫歯も5つもあります。ある時は痛いと言います。それとともにオッパに駄々をこねます。『お兄ちゃんみたいに歯がほしい。病院に連れてって』。そんな時はオッパは『分かった』とだけ言います。

 
私は家族のほかに友だちがいません。5歳の時だったか、オッパと一緒に保育園に行ったことがあります。オッパはあるおばさんと二言三言交わすと、そのまま戻って私の手を握って家に帰ってきました。その時、ドアの隙間からおもちゃで遊ぶ友だちを見たけれども、本当にうらやましかったです。

その後、私は弟と一日中遊びます。オッパの友人がくれた自転車2台で周辺をぐるぐる回ります。オンマ・オッパは『絶対に遠くへ行くな』と言います。ちょっと前、家から200メートル離れた肉屋の広場まで行ってオンマに見つかりました。オンマはものすごく怒りました。危険な道路を行ったわけでもないのに、なぜでしょうか…」。

チャホンギルの両親は、ウズベキスタンから来た不法滞留者だ。韓国でチャホンギルと弟を産んだ。原則どおりならばウズベキスタン大使館に出生申告をしなければならないが、不法滞在がばれるかと思い、それもできなかった。チャホンギルとチャムシドはそうして無国籍の子供になった。いや、公式の記録上では生まれた形跡がない。彼らは国民健康保険の恩恵を受けられず病院費が高い。弟チャムシが歯科医院に行けない理由だ。少々の痛みは鎮痛剤を飲んでこらえる。

下手をして捕まれば韓国から追い出される。それでチャホンギルの両親は兄弟に「遠くへ行くな」と言う。両親は「事実上、隠れて暮らしているようなもの」と話す。学校教育や保育園のような保育サービスを受けることも難しい。

国家人権委員会によれば、韓国にはチャホンギルのような無国籍の子供は2万人いる。成人の不法滞留者数を土台にした推定値だ。両親について合法的に韓国にきた後、滞在期間を超えて不法滞留者になった子供も5000人に及ぶ。彼らもやはり医療・教育サービスの死角地帯で過ごす。

セヌリ党のイ・ジャスミン議員は「韓国は国連児童権利協約を批准しており、身分に関係なく児童の基本権を保障すると国際社会に約束した」として「不法滞留者の子供たちも保育・医療のようなサービスを受けられるようにしなければならない」と話した。

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    <韓国の不法滞在者の子供たち>(上)…隠れて暮らす子供2万人

    2015.09.10 11:25
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    無国籍の3歳児レポン。不法滞留者のベトナム人の母親はレポンを韓国で教育を受けさせたいと思っている。
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