<中国戦勝節>オバマ「米国・日本は和解のモデル」…同盟国の日本を擁護
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.04 10:48
米国のオバマ大統領は2日(現地時間)、太平洋戦争終戦70周年記念日を迎えて発表した声明書において「米国と日本の関係は和解の力を見せるモデル」と高く評価した。中国が3日の閲兵式で日本の軍国主義の復活の動きを批判すると予想し、事前に戦後同盟関係になった日本を積極的に受け入れるメッセージを入れたという分析だ。
オバマ大統領は声明書で「過去の敵が今や堅固な同盟になり、アジアと世界の舞台で共通の理解や普遍的価値を増進するために互いに努力している」とし、「70年前の戦争の時には想像することができなかった事が和解を通じて可能になった」と話した。オバマ大統領は「太平洋戦争の終戦は米・日関係の新しいフィールドが始まったことを意味するものだった」とし、「今後、米・日関係が共通の理解と能力、価値を基盤に継続して深まっていくと確信している」と強調した。