<文化が力だ>(2)カルチャーショッピング…文化活用できない韓国観光商品(上)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.28 14:33
先月17日、忠清南道保寧(チュンチョンナムド・ポリョン)のマッド・フェスティバルの開幕現場。数多くの外国人が泥だらけになりながら走り回った。保寧マッド・フェスティバルは外国での方が有名だ。海外メデイアの好評も相次いだ。英国デイリー・メールは昨年7月18日、保寧マッド・フェスティバルを「世界一の乱闘場(messiest)にする祭り」と紹介した。心から楽しく遊ぶことができる所という意味だ。保寧マッド・フェスティバルには1998年以降、外国人だけで186万人が訪れた。今年も30万人が訪問した。
培材(ベジェ)大観光イベント研究所が昨年、保寧マッド・フェスティバルの満足度を調査した。その結果、外国人は13項目すべてで内国人観光客より高い点数をつけた。