中国首相に経済失敗責任論…「習近平主席のスケープゴートになる可能性も」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.27 11:08
上海証券市場が24日に8.49%急落し2007年以降で最大の下げ幅を記録すると、中国の李克強首相の責任論が出てきた。英フィナンシャルタイムズは26日、「株式市場崩壊に李克強首相危機」という記事で、中国共産党内部消息筋とアナリストの話として李首相が政治的未来のために戦わなければならない境遇に転落したと分析した。
香港中文大学のウィリー・ラム教授は同紙に対し、「李首相の立地は最近の危機で確実に危うくなった。状況がさらに悪化し(習近平主席に)スケープゴートが必要になれば李首相が適任だろう」と話した。