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「最悪の干ばつ、中国景気低迷…北の経済悪化が対南挑発に」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.25 15:22
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最近悪化した北朝鮮の経済状況が対南挑発を増やすという指摘が出ている。北朝鮮内部の不満を外部に向け、韓国政府の経済支援を引き出そうという計算が作用したという分析だ。

大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は6月、「中国東北の景気低迷、北の経済に悪影響を及ぼすか」と題した内部の報告書を通じて、北朝鮮の経済不安による軍事挑発を警告した。KOTRAの関係者は「過去に北が経済問題を解決するために核実験を敢行したように、最近の軍事挑発には厳しくなった経済事情を打開するための目的も含まれているはず」と分析した。ムン・ソンミン韓国銀行(韓銀)北朝鮮経済研究室長も「北が経済難で膨らんだ内部の不満を解消し、新たな契機を準備するために軍事的な挑発を活用する可能性がある」と指摘した。

 
韓銀によると、2010年に-0.5%だった北朝鮮の経済成長率は2012年から昨年までの3年間、1.0%台を維持し、改善していた。しかし今年に入って中国の景気不振と100年ぶり最悪水準の干ばつで北朝鮮経済は直撃弾を受けた。

KOTRAは2014年を基準に、北朝鮮の対中国輸出比率が67.2%にのぼる遼寧省、黒龍江省、吉林省など東北地域3省が昨年に続いて今年も景気が低迷し、北朝鮮経済に大きな打撃を与えたと分析した。

今年上半期、中国31地方政府の平均経済成長率は7.0%だったが、遼寧省(2.6%)、黒龍江省(5.1%)、吉林省(6.1%)は最下位圏だった。これを受け、今年1-5月の北朝鮮の対中国輸出・輸入規模はそれぞれ9億5432万ドル、10億8986万ドルとなり、前年同期比で10.3%減、14.3%減となった。

特に最近は国際原材料価格が落ち、中国政府が大気汚染を減らすために石炭の使用を減らし、北朝鮮の主要輸出品である無煙炭の価格が下落したのも大きな打撃となった。2012年に1トンあたり100ドルを超えていた北朝鮮産の無煙炭価格は5月に60ドルを割った。北朝鮮が昨年、中国に輸出した無煙炭規模は前年比で17.7%減少した。

干ばつも北朝鮮経済の足かせとなった。1-5月の北朝鮮の平均降水量は135.4ミリと、平年(182.6ミリ)の74.2%にすぎなかった。干ばつ被害は北朝鮮の穀倉地帯である黄海南道、平安南道、咸鏡南道で特に深刻だった。黄海南道では全体の80%、黄海北道では58%に被害が生じた。

ホン・スンジク現代経済研究院統一研究センター首席研究委員は「農業は北の経済の25%ほどを占める」とし「今年は干ばつが深刻で、経済的被害が大きかったはず」と述べた。

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