<南北高官接触>朴大統領の悪循環中断意志が通じた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.25 08:34
朴槿恵(パク・クネ)大統領が24日に板門店(パンムンジョム)の南北高官接触の場に送った断固たる「対北朝鮮メッセージ」が通じた。
朴大統領はこの日の首席秘書官会議で、「今回の会談は挑発に対する謝罪と再発防止が最も重要」とし「北が挑発状況を最大化しても決して退かない」と述べた。北朝鮮が謝罪や再発防止の約束をしなければ「相応の措置を取り、拡声器放送も維持する」と語った。北朝鮮が武力示威を行っていて、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記を刺激することもできるが、北朝鮮の地雷挑発や西部前線爆撃問題などを適当に終えることはないという意味だ。