朝日新聞「安倍談話、出すべきではなかった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.17 10:27
安倍首相の戦後70年談話に対する日本メディアの論調は分かれた。朝日新聞は「戦後70年の安倍談話 何のために出したのか」と題した15日付の社説で談話を強く批判した。
同紙は「安倍首相の談話は、戦後70年の歴史総括として、極めて不十分な内容だった」とし「日本が侵略し、植民地支配をしたという主語はぼかされた。反省やおわびは歴代内閣が表明したとして間接的に触れられた」と指摘した。続いて「この談話は出す必要がなかった。いや、出すべきではなかった。改めて強くそう思う」と明らかにした。