<北朝鮮地雷挑発>金英哲偵察総局長の大将復帰作?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.12 13:53
北朝鮮軍で対南工作を総括する金英哲(キム・ヨンチョル)偵察総局長(69)が最近、大将に復帰した後、坡州(パジュ)非武装地帯(DMZ)木箱入り地雷挑発事件が発生したことが確認された。
北朝鮮朝鮮中央テレビが1日に放送を始めた金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の戦闘飛行術競技大会現地指導記録映画で、金英哲総局長の軍服の肩章に星4つ(大将)が付いていたと、政府関係者が11日明らかにした。金英哲総局長は2010年の韓国哨戒艦「天安」爆沈事件、昨年の米ソニー社ハッキング事件の背後と見なされている人物だ。4日に発生したDMZ地雷事件は、金英哲総局長が大将に復帰した後の最初の対南挑発として記録された。