주요 기사 바로가기

<北朝鮮地雷挑発>DMZ地雷挑発事件の状況(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.11 10:07
0
9日午後11時30分、歩兵第1師団第11連隊所属の百鶴OP(観測所)。ここは、北朝鮮軍が埋めた木箱入り地雷のため韓国の下士官2人が4日に足を切断する事件が発生した現場を担当する一般前哨(GOP)大隊があるところだ。キム大隊長(42)は「OPから事件の現場までは直線距離で約2キロ」とし「最初の爆発が起きた時は監視装備が別の所を観測し、爆発音を聞いた直後に現場を撮影した」と述べた。事件が発生した日は月の光がない夜で、見える明かりは韓国軍最前方監視哨所(GP)とその左側の開城(ケソン)工業団地の街灯がすべてだった。北朝鮮側は山と空が区分できないほど暗かった。

◆「トップチーム」に被害

 
合同参謀本部は事件当日、監視装備で撮影された映像を公開した。作戦に投入された人員はチーム長のチョン下士官を含めて計8人だった。8人は4日午前7時28分、GP北側に行く出入り口の前に到着した。2つの鍵を開けてキム下士官(23)が鉄柵の外に出て警戒し、7時35分ごろハ下士官(21)が鉄柵から40センチ離れたところを足で踏んだ瞬間、ドンという音とともに木箱入り地雷2つが爆発した。

軍当局者は「手のひらほどの木箱入り地雷2つを埋めて同時に爆発したようだ」と述べた。爆発直後、ハ下士官は鉄柵の外側2メートルほど離れたところに設置された輪形(螺旋形の)鉄条網側に倒れた。直ちに捜索チームは北朝鮮軍の攻撃に備えて姿勢を低め、警戒しながらも、パク下士官と衛生兵のパク上等兵が負傷したハ下士官を鉄柵の内側に移そうとした。しかしうまくいかず、警戒中だったキム下士官までがここに加わり、チーム長のチョン下士官が警戒に入った。ハ下士官の足を抱えていたキム下士官が鉄柵の中に足を踏み入れると、2次爆発が起きた。国防部が公開した爆発の場面には、爆発と同時に土ぼこりが10メートルほど上がり、ハ下士官の上体を抱えていたパク下士官とパク上等兵は南側に倒れる姿が映っている。鉄柵の外で警戒していたチョン下士官はすぐに鉄柵内に入り、匍匐(ほふく)しながら下士官を安全地帯に移した。倒れたパク下士官とパク上等兵もハ下士官を後方に移した。残りの将兵は警戒し、銃口を北に向けた。

合同参謀本部の関係者は「事前に地雷を発見できなかった点は惜しまれるが、事件発生後の対処は訓練した通り冷静だった」とし「彼らは分隊戦術評価で優秀な成績をおさめたトップチーム」と述べた。地雷を踏んで負傷した下士官2人は事件の約50分後にヘリコプターに乗せられて首都病院に運ばれ、手術を受けた。キム下士官は右足首を切断し、ハ下士官は両足を切断した。手術から目覚めたキム下士官は「他の兵士は大丈夫か」と話し、周囲の人は目頭を押さえていたと、合同参謀本部の関係者は伝えた。


<北朝鮮地雷挑発>DMZ地雷挑発事件の状況(2檁

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <北朝鮮地雷挑発>DMZ地雷挑発事件の状況(1)

    2015.08.11 10:07
    뉴스 메뉴 보기
    4日、非武装地帯で北朝鮮軍が埋めた木箱入り地雷が爆発し、下士官2人が負傷した現場。軍合同調査団が埋設状況を再現している。(写真=合同参謀本部)
    TOP