韓国KFA名誉会長、「日本の助けあれば当選の可能性99%」…言及の背景は?
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.08.07 10:39
「日本が助けてくれたら当選の可能性が99%だ」。
17日にフランスのパリで次期国際サッカー連盟(FIFA)会長への出馬を公式宣言をする予定の鄭夢準(チョン・モンジュン)大韓サッカー協会名誉会長(64)が、日本の支持を依頼した。
鄭会長は6日、ソウルのウェスティン朝鮮ホテルで懇談会を開いて「アジアからFIFA会長になることは容易ではないが価値があり出馬することにした」として「(出馬宣言に先立ち)スーパーカップ(12日、ジョージア)に行って欧州の人々に会い、ほかの欧州のさまざまな都市を訪問した後、17日にパリで出馬宣言をする」という計画を公開した。FIFA会長選挙は来年2月26日、209の加盟国代表の投票で行われる。