KFA名誉会長、17日「FIFA会長戦出馬」公式宣言…日中との共助必要性も提起
ⓒ 中央日報日本語版2015.08.06 16:50
鄭夢準(チョン・モンジュン)大韓サッカー協会(KFA)名誉会長(64)が17日、フランスのパリで国際サッカー連盟(FIFA)会長戦への出馬宣言をすると明らかにした。
鄭名誉会長は6日、ソウルのホテルで懇談会を開いて「アジアからのFIFA会長は容易ではないが価値があり出馬することにした」として明らかにした。
彼は「スイスのチューリヒで出馬することも考えたが、パリは交通が良くFIFA創立当時パリから始まった点を考慮して決めた」として「プラティニ氏がフランス人であるというような部分も勘案した」と説明した。鄭名誉会長は「(FIFA会長戦への出馬は)十分に価値があると考えて一生懸命にやる」としながら「1人でできることではない。国民の皆さんが関心を持ってくれたら調子に乗っていける」とつけ加えた。