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<ロッテ経営権紛争>「どこに行ってきたのか」…次男が東京にいたことも忘れた辛格浩総括会長

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.05 11:29
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「先月27日に総括会長に会ったが、最初は冷静で、何も問題はなかった。しかし対話の途中にあれっと思うことがあった。同じ質問をしたり、私が話したことをまた話したり、私は日本担当なのに韓国と混乱したり…」。

4日に東京で韓国特派員と会ったロッテホールディングスの佃孝之社長は辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)ロッテグループ総括会長(94)の健康について「(正常と非正常の)2つの面がある状態」と伝えた。

 
辛総括会長の健康状態に対する疑いが強まっている。3日、ソウル小公洞(ソゴンドン)のロッテホテル34階であった辛総括会長の次男・辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長(60)との短い対話でもそうだった。ロッテグループによると、辛東彬会長が報告を受けていた父に「行ってきました」と話すと、父は「どこに行ってきたのか」と尋ねた。2日に映像で「(辛東彬を)許すことはできない」という峻厳な態度が180度変わっただけでなく、息子が自分を解任した後ずっと東京に滞在していたという事実さえも忘れていたということだ。

辛東彬会長も3日、金浦空港入国フロアの記者会見で、「辛格浩総括会長は正常な経営判断ができるのか」という質問に対し、「その部分について私が答えるのは難しい」と述べ、健康異常説に重きを置いた。

長男の辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)前日本ロッテ副会長(61)側が放送を通じて公開した映像は、辛格浩総括会長の健康異常説をさらに強めた。聞き取りにくい韓国語の発音はさておき、2011年に自分が次男を韓国ロッテ会長に任命したことを忘れているようだった。日本ロッテホールディングスを韓国ロッテホールディングスと混乱したりもした。先月31日には総括会長が辛東主前副会長に「誰だ」と3度も尋ねたという話も聞こえる。

これに対し匿名を求めた神経精神科専門医Aは「家族は認知症でないというが、正確なコミュニケーションができる状態ではないと考えられる」とし「高齢で脳の血管が収縮し、多くの毛細血管が詰まっている可能性がある」と説明した。この場合、そばにいる看病人の役割が重要だが、看病人がどんな話をしてもその話を真実だと信じる高齢者が多いということだ。Aは「このような状況で葛藤が家族間の訴訟に広がれば、合意で終わるケースはほとんど見たことがない」と話した。

財界の関係者は「シェークスピアの4大悲劇の一つの『リア王』で描写された老いた王の状態と似ているという話が出ている」と述べた。80歳を超えたリア王は劇中で長女ゴネリルと次女リーガンの言葉だけを聞き、末娘コーデリアを遠のけた。

別の専門医Bは「このような場合、患者にアセチルコリンの体内濃度を高める注射剤を処方したりもする」と話した。アセチルコリンは神経伝達物質であり、この濃度が上がれば記憶力が一時的に良くなり、覚醒剤または聡明湯の役割をする。辛格浩総括会長は数年前、ソウルのロッテホテルを訪問した加藤紘一元官房長官が健康を維持する秘訣について尋ねると、高麗人参と半身浴を金科玉条とすると答えた。

実際、山参培養根が記憶力を増進させ、学習効果の改善に効果があるという研究結果もある。あるロッテ役員は「先月、総括会長に業務報告をしたが、以前に比べて唾がよく垂れていた」と伝えた。これに関し専門医Cは「たまった唾を感知する感覚器官に異常が生じて見られる現象」とし「パーキンソン病の症状と疑われる」と説明した。

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