주요 기사 바로가기

「韓国、鉄道国際協力機構加入のために全員一致の代わりに特別協定推進」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.31 09:39
0
ポーランド・ワルシャワに位置する鉄道国際協力機構(OSJD)事務局のロビーには北朝鮮国旗もかけられている。韓国の国旗はまだない。韓国はOSJDに正会員として加入しようとしているが北朝鮮の反対に妨げられている。OSJDの定款上、正会員加入のためには会員国全体の同意が必要だ。

29日午後(現地時間)、ポーランド出身のタデウシュ・ソーダOSJD議長は韓国の記者達に会い、「韓国のOSJD正会員加入のために加入要件を会員国全員一致ではない4分の3以上の賛成に緩和する内容を含めた新しい協定(convention)を作る方案を推進している」と明らかにした。北朝鮮の同意が必要な定款改正の代わりに特別協定を作る形で韓国のOSJD正会員加入を支援するという意味だ。

 
OSJDは1956年6月にロシア(当時ソ連)・中国・北朝鮮・カザフスタンなど社会主義国家および東ヨーロッパ国家を中心に構成された機構だ。加入国間では通関手続きなどが大幅に簡素化される。韓国は韓半島(朝鮮半島)縦断鉄道(TKR)がシベリア横断鉄道(TSR)・中国横断鉄道(TCR)等の大陸鉄道網と連結される時に備えて加入を推進している。

ソーダ議長は「OSJDは現在、ロシア・中国・ポーランドなど16カ国の会員国が参加した特別実務グループ(special working group)を構成して協定草案を作っている」と明らかにした。議長は「協定発効に北朝鮮の同意が必要なことは違うか」という質問には「協定発効には全員一致は必要ない」と話した。

現在、北朝鮮を除く多くの会員国が韓国の加入を支持している。ロシア鉄道公社のウラジーミル・ヤクーニン社長も26日、ユーラシア親善特急のモスクワ到着歓迎の行事で「OSJDの定款改正作業により韓国が正会員になることをロシアは望んでいる」と話した。今年6月、モンゴル・ウランバートルで開かれた第43回OSJD長官会議でも北朝鮮(反対)・中国(棄権)以外、26カ国の会員国が韓国の加入に賛成票を投じた。ソーダ議長は「今年の6月、OSJD会議に参加した北朝鮮の全吉壽(チョン・ギルス)鉄道相に東ドイツと西ドイツが分かれた時も鉄道が分離したことはなかったためTKRを連結しなければなければならないと話した」と伝えた。全吉壽鉄道相はその時「何の返事もなかった」とソーダ議長は付け加えた。

グローバル鉄道研究所のチェ・イルグォン教授は「OSJDは韓国が加入した場合、物流量などが増える実益があるので韓国の加入を強く望んでいる」とし、「ただしOSJDに加入しても北朝鮮側が鉄道を開かなければならないため北朝鮮の協力は必ず必要だ」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「韓国、鉄道国際協力機構加入のために全員一致の代わりに特別協定推進」

    2015.07.31 09:39
    뉴스 메뉴 보기
    タデウシュ・ソーダOSJD議長
    TOP