お辞儀して「中国よりも米国」…韓国与党代表の騒がしかったワシントン4日間
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.30 09:54
28日(現地時間)、米国ワシントンのあるホテル。10階にあるセヌリ党金武星(キム・ムソン)代表の部屋は午後11時を過ぎても明りが消えなかった。彼は翌日29日にニューヨークのコロンビア大学で行った演説文を何度も整えたという。金代表が「4日間のワシントン外交」を終えた。
金代表は満足感を抱きながらも心の片隅の物足りなさをぬぐえなかったと側近要人は伝えた。韓国からボールを持ち込んだジョン・ケリー国務長官との面談が、ケリー長官のイラン核交渉の公聴会出席で失敗に終わったのも原因の1つだった。だが党代表になってから初めての米国訪問で多くのものを見せられなかったという物足りなさだったという。