<サッカー>東アジアの覇権をかけた「四国志」…1日スタート(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.28 16:54
「サッカー四国志」が繰り広げられる。韓国・日本・中国・北朝鮮のサッカー男女代表が8月1日から9日まで中国武漢で開催される2015東アジアカップ(JTBC単独生中継)で対戦する。今年で6回目を迎える東アジアカップは韓日中3カ国が2003年から2、3年ごとに開催する大会だ。韓日中3カ国のほか、予選を通過した1国が参加する。今大会には北朝鮮が上がってきた。各チームが1回ずつ対戦する総当たり戦だ。韓国男子代表は2003年と2008年に優勝した。
東アジアカップは国際サッカー連盟公認Aマッチに含まれないため、孫興民(ソン・フンミン、23、レバークーゼン)など欧州組の招集が難しい。このため李庭協(イ・ジョンヒョプ、24、尚州)など国内組が主軸だ。韓国・日本・中国・北朝鮮は政治・経済・社会だけでなくサッカーでも因縁がある。