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【時論】「韓国型スーパーコンピューター」開発急ぐべき(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.28 14:23
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現代科学パラダイムの中心軸は、経験と理論から計算とデータに変わった。こうした流れにより研究開発に必要なデータが爆発的に増加し、データ処理のための極限のコンピューティング・パワーが要求されている。

スーパーコンピューティングは超大容量のデータを効果的に処理して時間と費用を節約する。また仮想化の技術を通じて極大と極微、超高速と超低速、超高リスクなど人間の力でアプローチできない世界を探険できるようにしてくれる。

 
コンピューターが人間のように考え判断する能力を持たせる人工知能分野でもスーパーコンピューターの役割が重要になっている。スーパーコンピューター「ワトソン」は人間を相手にしたクイズショーで優勝もした。スーパーコンピューターは産業現場でリアルタイムのイメージ分析によって不良品を検査するのに使われる。

インターネットのポータルサービスでは音声認識と自然語処理、イメージの自動分類技法にスーパーコンピューターを活用する。スーパーコンピューターは新しい産業革命を呼び起こすものと期待されている。

世界のスーパーコンピューターを調査する「国際スーパーコンピューティングカンファレンス」では今年6月、国家別スーパーコンピューターの順位を発表した。韓国は世界的な情報技術(IT)強国であり世界銀行の集計基準で国内総生産(GDP)の順位は14位だ。だが現在気象庁で運用中の国内最高レベルのスーパーコンピューター「ウリ(私たち)」のスパコン順位は191位に終わった。

表面的な順位よりも重要なことは、スーパーコンピューターの開発力だ。米国と日本は20~30年前から自らの技術でスーパーコンピューターを製造し、全国で高性能のコンピューティングセンターを構築して最先端科学技術の研究開発に活用している。最近では中国までが加勢してスーパーコンピューター関連の大規模な研究開発への投資を進めている。米国や日本、中国は世界一のスーパーコンピューターを開発するために激しく競争している一方、半導体やITサービスの強国という韓国は数百億ウォンに及ぶスーパーコンピューターを米国や日本の企業から買い入れてくるのが実情だ。


【時論】「韓国型スーパーコンピューター皁開発急ぐべき(2)

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