2兆ウォン台の損失旋風…大宇造船、民営化に再ブレーキ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.20 09:55
大宇(デウ)造船海洋の民営化に再びブレーキがかかった。実績悪化と株価の急落で企業価値が大きく下がったためだ。
民営化の最も大きな障害物は、今年4-6月期に反映することになった2兆ウォン(約2200億円)台の損失だ。このニュースが伝わった後、大宇造船の株価は15~17日の3日間で36.16%(4520ウォン)も下落した。この期間に産業銀行・金融委員会を合わせた政府側の持分(43.61%)評価額は3773億ウォン(1兆436億ウォン→6663億ウォン)も減った。