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ユーラシア親善特急列車が出発…統一の夢を抱いて1万4400キロ大長征=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.15 15:52
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1907年、李儁(イ・ジュン)烈士はオランダ・ハーグ万国平和会議に出席して乙巳勒約の無効を知らせるため、ロシアのウラジオストクでシベリア横断列車に乗った。

李儁烈士が日本の妨害に阻まれ、ハーグで殉国してから108年となる14日。烈士の曽孫チョ・クンソングさん(60)がシベリア横断列車に乗るためにウラジオストクに向かった。チョさんは外交部とKORAIL(韓国鉄道公社)が共同で主催する「ユーラシア親善特急」の参加者だ。チョさんは「曽祖父は風前の灯火のようだった祖国の危機を抱いてシベリア横断列車に乗った」とし「100年が過ぎて、その子孫が統一韓国の夢を抱いて横断列車に乗ることになった」と述べた。

 
ユーラシア親善特急参加団が大長征を始めた。14日午前、ソウル駅で発隊式を開き、ロシア・ウラジオストクと中国北京に出発した。19泊20日間、1万4400キロを走る旅程だ。

朴槿恵(パク・クネ)大統領は映像メッセージを送り、「今回の大長征はわが国民の統一に対する念願と夢を抱いて走る旅程」とし「この夢は70年の分断の歴史を終え、広大なユーラシア大陸と疎通し、連結し、統一の未来へ、遠大な未来へ、世界へ進むこと」と述べた。

親善特急列車はウラジオストクと北京から出発する「北線」と「南線」に分かれる。北線はウラジオストクからベルリンまで1万1900キロ、南線は北京からロシア・イルクーツクまで2500キロ路線だ。北線と南線はイルクーツクで合流する。そこからユーラシア親善特急の終着地であるベルリンに移動した後、統一祈願行進と記念音楽会を開く計画だ。

親善特急の参加者は政府が推進するユーラシア・イニシアチブを知らせる民間外交使節団の役割をする。ユーラシア・イニシアチブとは、欧州・アジア大陸を一つの経済共同体とし、北朝鮮の開放を誘導する外交・統一構想。韓国の鉄道網を北朝鮮を通ってシベリア横断鉄道などと連結するのが主な事業だ。

趙太庸(チョ・テヨン)外交部第1次官は発隊式で、「親善特急はユーラシア交流・協力で唯一断絶した部分として残る韓半島(朝鮮半島)に一日も早く信頼と平和の通路を構築しようという切実な念願をのせて出発する」と述べた。

親善特急の参加者は国民公募などを通じて選抜した。ベルリンオリンピック(五輪)マラソン金メダリスト故孫基禎(ソン・キジョン)先生の孫イ・ジュンスンさん(48)もその一人だ。イさんは「祖父が通った道を行く思うと感激」とし「今でもベルリン五輪競技場には祖父の名前の横にJAPANとだけ彫られているが、ベルリンに到着すればKOREAを必ず入れてほしいと伝えたい」と語った。

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