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北朝鮮軍10人余りが鉄原近くの軍事境界線侵犯

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.07.12 11:43
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北朝鮮軍10人余りが11日午前、江原道鉄原(カンウォンド・チョルウォン)近くの軍事境界線(MDL)を侵犯した。韓国陸軍は交戦規則に基づき警告放送を行ない、続けて警告射撃を加えた。軍消息筋によると北朝鮮軍はこの日午前8~9時ごろ、鉄原地域のMDLを予告なく越えてきた。韓国軍の警告放送にも北朝鮮軍は退かず警告射撃を加えたが、北朝鮮軍はこれに対する対応射撃はせず、死傷者も発生しなかった。

MDLを基準に南北両側にそれぞれ2キロメートルの範囲は非武装地帯(DMZ)に設定されている。DMZには南北双方がそれぞれ警戒哨所(GP)を設置し相互に警戒勤務をしている。

 
これに先立ち北朝鮮軍の特殊部隊員が先月25日と27日に中東部戦線線を管轄する華川(ファチョン)某師団管轄区域でDMZに進入し、夜間埋伏訓練をする姿を韓国軍が捉えている。DMZに入ってきた北朝鮮軍の埋伏組は鉄柵を担当する前方部隊ではなく後方の特殊部隊要員だったと韓国軍は推定した。当時韓国軍は非常態勢となったが南北間で銃撃戦が起きることはなかった。

このように陸上で北朝鮮軍の挑発の兆候がしばしば捉えられ韓国軍が緊張している。軍は北朝鮮軍が陸上からのMDL侵犯やDMZ奇襲埋伏作戦で韓国軍の警戒網をかく乱した後に西海北方限界線(NLL)から奇襲的な海上挑発を敢行する「声東撃西」の可能性を鋭意注視している。

実際に北朝鮮軍は最近西海NLLに沿って浮漂を設置したり波貫通型高速艦艇(VSV)を配置しており挑発の懸念が大きくなっている。

朴槿恵(パク・クネ)大統領は先月30日に全軍主要指揮官との昼食の席で、「北朝鮮は潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験など威嚇を継続しており、内部的にも恐怖政治が続きどのような挑発をするのか予測できない状態だ。圧倒的な戦争抑止力を維持することが重要だ」と強調した。当時国防部の韓民求(ハン・ミング)長官は、「北朝鮮があえて挑発しようとは考えないよう徹底的に備えたい」と話した。(中央SUNDAY第435号)

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