「銃で闘おう」 「格闘戦をしよう」・・・日米巨大ロボットが世紀の決闘へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.08 09:18
未来ロボット戦闘が現実化する。世紀の対決と呼ばれた「フロイド・メイウェザー対マニー・パッキャオ」のタイトルマッチのような親善戦闘だ。出場選手は米国の「メガボットマーク2」と日本の新型ロボット「クラタス」。ハリウッドを代表するロボット「トランスフォーマー」と日本を代表するロボット「ガンダム」の対決を連想させる。日米ロボット対決はイベントとして企画されているが、戦闘ロボットが戦場で人間を殺傷するおそれがある。ロボット対決は、先月30日(現地時間)に米大型ロボット製造企業メガボットが挑発して浮上した。メガボット共同創立者のマット・オライエンさんとクイ・カバルカンティさんはユーチューブを通じて「米国が日本の大型ロボットに決闘を申し込む!」と題した映像を載せた。相手は大型ロボット業界トップの日本の水道橋重工だった。
メガボット側は「水道橋、俺たちには巨大ロボットがある。お前たちにも巨大ロボットがある。決闘を申し込む」と伝えた。2人は米国の星条旗をマントにして登場し、決闘を申し込んだ。ロボットを戦闘用に改造するのに必要な時間を勘案し、1年以内に水道橋重工側が決闘の場所を決めろというメッセージも入れた。1分40秒の映像では、米国の国歌「星条旗よ永遠なれ」がバックミュージックで流れ、メガボットマーク2が銃を撃つなど試演場面が映し出された。