주요 기사 바로가기

「韓国で見るようにMERSは世界保健安保の主要脅威要因」(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.07.06 13:21
0
「韓国でのMERS拡散はとても特別な事件だ。それまでは空気感染や人と人の間で感染することはまれなことと予想したが、韓国での拡散を見ると様相が違う。衛生管理、特に医療機関での衛生管理がとても重要とみられる」。

外国の感染病専門家らが韓国のMERS問題に対し下した中間結論だ。感染病分野で有数の学術誌である「国際感染病ジャーナル」は最近号の7月号で「MERSに対する公衆保険改善と研究課題-韓国MERS発生の教訓」という寄稿文を載せた。正式な論文ではないが韓国の6月9日までの状況を迅速に分析して問題点を提起し目を引いている。

 
韓国でサウジアラビアに次いでMERS患者が多く発生し、各国の感染病専門家らも韓国の状況に注目して研究を進めている。同じ状況を繰り返さないために今回の問題を分析し教訓を探すのに忙しい。

今回の寄稿文はデンマーク・オーフス大学のエスキルド・ペテルセン教授、香港中文大学の許樹昌教授、米アイオワ大学のスタンリー・パールマン教授、英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのアリムディン・ズムラ教授の世界的な専門家4人が寄稿した。

最近韓国を訪れたりもした香港の許樹昌教授は4日、中央SUNDAYとの電子メールインタビューを通じ、「人口が750万人である香港では2003年のSARS発生後、二重扉と陰圧施設を備えた隔離病床1300床を確保した。これを通じ院内感染を防ぐのに多いに役立った。韓国では陰圧病床が150床に満たないと承知している」と指摘した。

彼らは寄稿文で、韓国でMERSが発生したことでMERSが特定地域に限定された疾病ではなく、世界の保健安保の主要脅威要因になっていると言及した。また、ウイルスに突然変異が起きていなくても大々的に流行する潜在力を持っていることが確認されたと付け加えた。韓国の患者から採取したウイルスの遺伝子(RNA)がサウジで発生したウイルスと同一で意味のある変異は起きていなかったとしても、可能なら多くの患者から検出されたウイルスの遺伝子を分析することが重要だと提案した。MERSにより国際公衆保健非常状況に達してはいないがMERSウイルスの特性とはるかに感染性が強い形態への進化を考慮すると集中的なモニタリングを継続する必要があるということだ。(中央SUNDAY第434号)


「韓国で見るようにMERSは世界保健安保の主要脅威要因」(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP