【噴水台】「神様は黒人だ」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.06 10:32
神様は、映画の中でもたびたび降臨する。ストーリー上の出演が避けられない場合が少なくない。問題はあまりにも偉大な存在なので、俳優たちが演じきれないことだ。苦肉の策で出てきたのが音声処理。そして数多くの映画において神様は、声だけで登場した。
映画の中で神様の声を誰がつとめるのか調査したことがある。すると多数が黒人だった。『ショーシャンクの空に』に出てきたモーガン・フリーマンには、神様の音声専門というニックネームまでついた。一般人にとって黒人の声が造物主の声に聞こえたのだ。創世記には「神様が自身の形状どおりの人をお作りになった」とされている。これに対し機転の利いたある米国メディアが明らかにした。「神様は黒人だ」。