日本「韓国人の意に反して強制的に働かせた事実ある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.06 07:53
「(日本は)1940年代、一部の施設で多数の韓国人が『自分の意に反して(against their will)』動員され、過酷な環境のもとで『強制的に労働をした(forced to work)』事実があることを認識し…」。
5日午後(現地時間)、独ボンで第39回ユネスコ世界遺産委員会(WHC)世界文化遺産登録審査会議が開かれた。韓国と日本を含む21委員国が強制徴用施設を含む日本の近代産業施設を世界文化遺産に登録することに合意した後、日本側首席代表の和泉洋人首相補佐官が口を開いた。日本政府が日帝強占期間に韓国人の強制徴用があったと国際社会で認める瞬間だった。泉補佐官は「該当施設に情報センターなどを設置して犠牲者を追悼する」とも述べた。