与党院内代表が謝罪も…青瓦台「辞任するべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.27 10:18
与党セヌリ党の劉承ミン(ユ・スンミン)院内代表の去就をめぐり、与党と青瓦台(チョンワデ、大統領府)の葛藤が深まっている。セヌリ党は25日の議員総会で、劉院内代表を事実上再信任したが、青瓦台は依然として辞任圧力を加えた。
青瓦台の関係者は26日、「朴槿恵(パク・クネ)大統領は(違憲要素がある国会法改正案に合意した)劉院内代表が国のためにきちんと仕事をしたのかと批判した」とし「劉院内代表は責任を取らなければならないだろう」と述べた。別の関係者は「朴大統領が『背信の政治』とまで語った」とし「劉院内代表の辞任なしには党・青関係の回復は難しそうだ」と述べた。また「しばらくは党・政府・青瓦台会議も難しいだろう」と話した。