与党代表「朴大統領の離党は絶対にありえないし、そうさせない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.26 17:11
セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表は25日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が政界を叱責したことに関連して、「国会先進化法のもとで野党が反対すれば何もできないのではないか。そういう現実についても理解して下さるようお願いする」と話した。金代表は26日、国会厚生館前で開かれた平沢市(ピョンテクシ)のブルーベリーを販売する「MERS被害地域農産物の購買活動行事」が終わった後、記者たちと会ってこのように話した。金代表は朴大統領の強い批判が離党手続きを予告するものではないかという質問に「セヌリ党は朴大統領がつくったような党なのに、そんなことは絶対にありえないし、そうはさせない」と強調した。また彼は劉承ミン(ユ・スンミン)院内代表の去就に関しては「議員総会の結果について党指導部が会ってよく相談してみる」と述べた。以下は金武星代表との一問一答。
--昨日、議員総会の結果について一部の親朴派指導部の団体行動まで話になっている。全体的に辞任すべきだということではないのか、党の内紛に向かうようだが、どのように受け止めるつもりなのか。