マンションの中で…LED電球で大麻栽培=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.25 17:22
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大麻のにおいを防ぐためマンションの中にテントを張り、LED電球で大麻を育てた。(写真=南大門警察署)
ソウル南大門(ナムデムン)警察署は2月から集中的に取り締まりを行った結果、栽培者であるニュージーランド国籍のイ容疑者(39)、中間販売者のクァク容疑者(41)ら6人を麻薬類管理法違反容疑で逮捕したと24日、明らかにした。警察はイ容疑者らから大麻を購入して使用した68人も書類送検した。マンションの中で大麻を大量栽培して摘発されたのは今回が初めて。特にイ容疑者が栽培した大麻は46株で、9万2000人が使用できる分量という。
警察によると、イ容疑者は2月から京畿道龍仁(ヨンイン)にある110平方メートル(約33坪)のマンションの居間にテント2個を設置し、LED電球と換気施設、消臭施設などを置いて大麻を栽培した。収穫した大麻は瓶に入れて部屋に保管した。