「テレビはソニーの魂…赤字でも手放せず」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.22 14:30
日本のソニーとパナソニックが、テレビ事業から撤退する計画がないことを明らかにした。韓国と中国企業に押されながら間もなくテレビ事業から手を引くだろうという業界のうわさを公式に否定したのだ。
高木一郎ソニーホームエンターテインメント&オーディオ事業部門長は18日、ロイター通信とのインタビューで「テレビはソニーの魂」としながら「テレビ事業から撤退する計画はない」と話した。大和証券の綾田純也アナリストは「テレビはオーディオ製品の販売などと連携しており、テレビ事業を中断すればソニーブランドの価値が急速に損なわれかねないという判断にともなう決定」と解説した。