<韓国人の心、ビッグデータ分析>韓国人の心を動かした主要人物
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.19 16:39
韓国人はキム・ヨナのために泣いて笑った。中央日報がダウムソフトと共同で、オンライン(2008年1月1日-2015年6月9日)で注目を集めた主要人物に対する7種類の感性を分析した。その結果、韓国人の心を最も揺るがした人物は断然、フィギュアスターのキム・ヨナだった。
過去7年6カ月間にブログに登場した主要人物関連データ10万件あたりの感性言及回数を調査した結果、キム・ヨナは「喜び」(2716件)、「悲しみ」(3515件)、「怒り」(2156件)で最も多かった。このうち怒りはほとんど2014年ソチ冬季オリンピック(五輪)当時の判定などに関するものだ。
淑明女子大のソ・ヨング教授(経営学)は「国民はキム・ヨナがグローバルスターに成長していく過程を見守り、さまざまな感情を感じてきた」とし「スターになる条件のうち最も重要な“ヒストリー(歴史)”を獲得したということ」と説明した。「喜び」の感情はキム・ヨナのほか、朴智星(パク・チソン、1610件)、朴主永(パク・ジュヨン、671件)、柳賢振(リュ・ヒョンジン、616件)などスポーツスターに関連して主に表出した。