朴大統領、訪米を延期…都合がよい早い時期に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.10 13:28
朴槿恵(パク・クネ)大統領が10日、中東呼吸器症候群(MERS)事態に対応するため米国訪問を延期した。朴大統領は14-19日に訪米する予定だった。
金聲宇(キム・ソンウ)広報首席秘書官は青瓦台(チョンワデ、大統領府)春秋館で記者会見し、「今週が3次感染およびMERS拡散の分岐点となるため、各部処と民間専門家を中心にMERS拡散を防ぐために最善を尽くしている」とし「しかしまだ国民が不安を感じている状況の中、朴大統領はMERS早期終息など国民の安全を管理するため、来週に予定された訪米日程を延期することにした」と述べた。