韓国次世代ヘリコプター試験結果改ざん容疑…現役少将が初めて逮捕
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.04 15:36
海軍が推進した1兆3000億ウォン(約1460億円)規模の海上作戦ヘリコプター導入事業と9450億ウォン規模の次期潜水艦(KSS-II)導入事業の過程で虚偽の試験評価があったことが分かった。
防衛事業不正政府合同捜査団は3日、最近まで海軍軍需司令官を務めたパク少将(59)を虚偽公文書作成など容疑で逮捕した。昨年11月末の捜査団発足後、現役の海軍将官が逮捕されたのは初めて。捜査団はパク少将の上層部が介入したという情報を入手し、捜査を拡大している。