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現代自動車の米国販売10%減、「生産・販売戦略の修正必要」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.04 09:48
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韓国の自動車メーカーの輸出戦線が厳しい状況になった。特に円安で日本メーカーとの超競合地域である米国市場での販売減少傾向は尋常でない。ブラジルやロシアなど新興国の経済危機による現地需要減少も悪材料だ。

現代(ヒョンデ)自動車は3日、5月の米国市場での販売台数が6万3610台で前年同月比10.3%減少しと発表した。今年に入って最低水準だ。4月販売台数6万8009台に比べても4400台ほど少ない。3月に米国市場で月間最多となる7万5019台を記録してから2カ月で販売台数が2けたの減少となった。起亜(キア)自動車も今年に入って5月までの海外市場販売台数が106万7950台で前年同期の111万8544台から4.5%減った。

 
現代自動車海外営業本部関係者は、「為替相場が友好的に変わらない限り現代・起亜自動車は当面米国市場での劣勢を抜け出しにくいだろう。米国だけでなくロシア、ブラジル、さらに中国まで需要が減り、世界的に市場状況は簡単でない」と説明した。前日発表した現代自動車の海外販売台数も前年同期比6%減の38万9299台にとどまった。前年同月と比較して蔚山(ウルサン)工場などからの輸出は5.9%、海外工場販売は6.2%減った。

米国ではセダンに偏った現代自動車の生産・販売戦略を根本的に修正すべきという指摘が出ている。為替相場など対外変数が改善される可能性が低いので現代自動車もピックアップトラックやクロスオーバーSUV車(CUV)のようにこれまで作らなかった車種で難局を突破しなければならないという意味だ。実際にピックアップトラックをはじめとして燃費が低い自動車の割合が高いゼネラルモーターズ(GM)やクライスラーの場合、前年同期と比較して高い実績を上げた。GMは前年同期比3%増の29万3097台を販売し、クライスラーも同じ期間に月間販売台数が4%増加し2007年3月以降8年ぶりに20万台を突破した。日本のホンダもスポーツ多目的車(SUV)の「CR-V」の販売好調で月間販売台数は前年同期比1.3%増えた。

現代自動車米州法人副社長は「消費者がセダンの代わりに車両サイズが大きいトラックとSUVを求めるようになり現代自動車は不振になるほかなかった」と説明した。現代自動車は現在ミシシッピ州をはじめとする米国南部地域に年産30万台規模の第2工場設立を検討している。

海外実績悪化で苦しんでいるのは現代自動車だけではない。内需市場では3月に発売した新車「ティボリ」が好調の双竜(サンヨン)自動車も輸出減少に苦戦している。1~5月の双竜自動車の海外販売台数は2万438台にとどまり前年同期の3万4305台と比較して40.4%減少した。双竜自動車関係者は「ルーブルが1年間で40%以上暴落し、コランドを半分水準の価格で販売しなければならない状況。ロシア向け輸出をしばらく保留した」と話した。韓国GMも1~5月に海外市場で19万3569台を販売し、前年同期の21万6009台から販売台数が10.4%減少した。

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    現代自動車の米国販売10%減、「生産・販売戦略の修正必要」

    2015.06.04 09:48
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    円安の影響で現代自動車の5月の北米地域販売台数が前年比10%急減するなど輸出に赤信号が灯った。現代自動車蔚山工場の輸出埠頭で輸出用車両が船積みを待っている。(写真=中央フォト)
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