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韓国軍・米軍が初の連合師団…有事に北核・ミサイル施設を破壊

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.04 09:23
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韓国軍と米軍が有事の際、一つの部隊として戦闘に参加する韓米連合師団が3日、発足した。韓米連合師団はこの日、京畿道議政府(ウィジョンブ)の米軍部隊「キャンプ・レッド・クラウド」で編成式を開いた。米軍が他国の軍と一つの部隊を作るのは初めてで、2カ国混成師団も世界で初めての事例だ。

国防部の当局者は「昨年7月に両国が連合防衛態勢を強化し、北の脅威を抑止するために連合師団の創設に合意した」とし「その後、準備過程を経て編成式をすることになった」と説明した。連合師団は米第2師団を母体に構成され、韓国軍第1旅団が配属される形だ。司令官は米軍が、副司令官は韓国軍が引き受ける韓米連合司令部のように、連合師団の師団長は米第2師団長(少将)が、副師団長は韓国軍准将が務める。

 
連合師団は平時は韓米両軍で構成された参謀部でのみ稼働し、有事に備えた作戦計画と訓練計画を作成する。しかし戦争が発生する場合、共同で部隊(師団)を形成して戦闘を遂行する。軍関係者は「強大な火力の米軍戦力と韓半島(朝鮮半島)の地形に慣れた韓国軍が一つの部隊を形成する場合、戦闘力が倍加するだろう」と述べた。

特に戦争になれば連合師団は米第2師団隷下部隊と韓国軍第8機械化歩兵師団隷下の1個旅団で編成され、北朝鮮地域にある核・ミサイルなど大量破壊兵器(WMD)施設を破壊する特殊任務を遂行する。韓米が連合特攻師団を構成し、北朝鮮地域に散在するWMD関連施設を除去する形だ。また、連合師団の作戦計画樹立と訓練の過程で米軍が保有するWMD除去技術と先進戦闘技術を韓国軍が習得する機会も生じると、軍当局は説明した。

韓米連合師団の創設は2016年に本格化する在韓米軍の平沢(ピョンテク)移転と重なり、京畿(キョンギ)北部地域の防衛力空白を解消する効果もある。連合師団に配属される該当部隊はキーリゾルブ演習やトクスリ訓練など大規模な韓米連合訓練だけでなく、混成部隊編成訓練を随時実施し、チームワークを固めていく予定だと、軍当局は明らかにした。

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