ゴルフに行ったMERS隔離女性、警察が位置追跡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.03 11:33
中東呼吸器症候群(MERS)患者が増え、産業界の現場、学校、病院などが直接的な影響を受けている。週末の行事も中止または延期されるなど日常生活にも変化が表れている。
感染危険者の無責任な行動も市民の不安感を深めている。保健当局によると、自宅隔離対象であるソウル居住の50代の女性Aは2日、全羅北道でゴルフをした。Aは一行10余人とバスで移動した。Aが自宅にいないことを確認した管轄の保健所は警察に位置追跡を依頼し、ゴルフ場で捜し出した。