<サッカーW杯>韓国代表メンバー発表…監督「環境よくないが言い訳はしない」(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.06.02 10:49
「豪州アジアカップのオマーン戦とクウェート戦が何度も思い浮かんだ」。サッカー韓国代表のシュティーリケ監督(61、ドイツ)が1日、ロシアワールドカップ(W杯)アジア2次予選第1戦のメンバーを発表する際、最初に述べた言葉だ。韓国は年初のアジアカップで負傷者とコンディションを崩す選手が続出し、第1戦(オマーン)と第2戦(クウェート)の先発メンバーが7人も入れ替わった。
今回も似ている。一部の選手の軍事訓練と負傷が重なり、代表チームの顔ぶれが大きく変わった。Kリーグクラシックで活躍中の廉基勲(ヨム・ギフン)と姜修一(カン・スイル)が抜てきされ、DF林採民(イム・チェミン)、MF崔普慶(チェ・ボギョン)が名を連ねた。日本Jリーグで活躍する李勇載(イ・ヨンジェ)も「シュティーリケの皇太子」李庭協(イ・ジョンヒョプ)とともに堂々とFW部門に含まれた。