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韓国製造業「春の端境期」…R&Dで乗り越えよう(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.06.01 14:03
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蔚山(ウルサン)市民は、蔚山が大韓民国の未来だと信じている。漢江(ハンガン)の奇跡も、太和江(テファガン)の奇跡の拡張版だと言ってはばからない。蔚山の歴史を見てみれば、決して妄言というわけでもない。人口10万人にもならない漁村だった蔚山は、1962年の産業化を基点に50年余りで奇跡のような歴史をつくり上げた。人口120万人(全国人口の2.28%)の都市が昨年1000億ドル(全国の16.1%)を輸出した。国内の30大グループ主力企業と100社以上の世界的企業、所得・消費・1人あたり地域内総生産(GRDP)1位の都市が蔚山だ。自動車・造船・石油化学を軸に発展してきた大韓民国の製造業の首都だ。

そんな蔚山が揺らいでいる。成長速度が鈍って動力が落ちている。自動車産業は為替レートのウォン高と円安、内需停滞で収益性が悪化している。造船海洋産業も欧州の財政危機によるプラントと船舶需要の減少、海上物流量の鈍化が重なり困難を経験している。石油化学もやはり中国の自給率拡大と産油国の施設現地化などで苦労している。昨年7月、蔚山市長に就任した私は行く先々でこうした現実を説明し、パラダイムの転換を強調している。反応はさまざまだ。富裕層が労を惜しんでいるとか、製造業は盛りが過ぎ去ったという話まで。

 
何よりも製造業の未来を暗鬱に眺める視点が心を冷え込ませた。ソフトパワー時代には製造業が衰退するほかはないという展望だった。果たしてそうなのか。私は同意しない。製造業は依然として韓国経済の希望であり未来だ。財政危機を体験した欧州が、その明澄な教訓を見せてくれた。製造業の基盤が堅固なドイツが欧州危機克服の主役を演じたのではなかったか。

もちろん変化は避けられない。映画『国際市場』のトクスのように一生懸命に働きさえすれば良かった時代も、経済成長が雇用を担保した時代でもないからだ。だからこそ創造力を組み合わせて蔚山が製造・創造業の都市に新たに乗り出すパラダイム転換を図っている。製造業の革新をベースに新成長産業を育て、研究・開発機能の拡充と人材養成に集中することが核心だ。(中央SUNDAY第429号)


韓国製造業「春の端境期」…R&Dで乗り越えよꒂ(2)

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