韓国政府、慰安婦被害歴史を収集し世界記録遺産登録推進へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.28 13:30
韓国政府が「慰安婦被害白書」を発刊し、世界記録遺産への登録を推進することにした。また、ソウル西大門(ソデムン)の歴史公園に独立有功者を賛える「名誉の殿堂」も建設する。
国務調整室光復(解放)70周年記念事業推進企画団は28日、会議を開き、光復70年を記念する50件の事業を最終確定したと明らかにした。事業推進企画団は▼民族の精気高揚と歴史意識の確立▼光復70年「成就の歴史」照明および国民の自負心鼓吹▼国民和合および祭場としての光復節慶祝行事--などに重点を置いて事業を選定した。
これに伴い、まずソウル西大門の歴史公園に「独立名誉の殿堂」が建設される。現在は独立有功者2800人余りの位牌が安置されている。国家報勲処は、今後、施設を拡大して独立有功者2万人余りの位牌を安置する予定だ。