「盧武鉉の遺言は『誰も恨むな』だった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.26 11:20
盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で青瓦台(チョンワデ、大統領府)政策室長をつとめた金秉準(キム・ビョンジュン)国民大学教授が「盧武鉉元大統領の追悼式が、現実政治の延長線上に浮上している」として「これは盧武鉉精神に逆らうもの」と批判した。
金元室長は25日、中央日報とのインタビューで「盧武鉉財団が、追悼式のスローガンに『市民の力』を前面に出して政治勢力化を図っているとの疑いをかけられている」として「私は4回忌の追悼式から財団の公式行事に参加せず知人たちと別途で烽下村を訪れているが、(変質した)追悼式になじめず負担になるためだ」と語った。