주요 기사 바로가기

独島艦、世界初のLNG燃料船舶…「復活の鼻歌」歌う韓進重工業

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.22 16:03
0
釜山(プサン)の韓進(ハンジン)重工業(アン・ジンギュ社長)が「グローバル造船名家」として新たに乗り出している。2011年の整理解雇と2012年の社員休職を体験したが、最近相次いで船舶の受注に成功している。

韓進重工業の影島(ヨンド)造船所は最近、韓国海洋水産研修院が使う5200トン級の実習船1隻を349億8000万ウォン(38億7600億円)で受注した。この船舶は長さ102メートル、幅16メートル、高さ7.8メートル規模で、207人を乗せ15.5ノットの速度で6000カイリ(1万1100キロ余り)を航海できる最新型の実習船だ。

 
これに先立ち影島造船所は昨年、世界で初めてLNGバンカリング船舶と海軍の大型輸送艦である独島(ドクト)艦2番艦を受注した。バンカリング船舶は液化天然ガス(LNG)を燃料として使い、従来の石油界燃料船舶に比べて20~50%燃料費を減らせる。独島艦2番艦の受注は2007年独島艦1番艦の成功的な建造・引き渡しに後押しされたことが大きい。今年に入ってからは3万8000立方メートル級の液化石油ガス・アンモニア運搬船2隻を受注した。

韓進の海外法人であるフィリピンのスービック造船所は今年に入って2万6000TEUコンテナ船3隻と1万1000TEUコンテナ船6隻を受注するという大ヒットを飛ばした。韓進は2017年から順にこのコンテナ船をフランスの船主会社に引き渡す予定だ。

5年間受注がなかった韓進は、2013年8月の受注からこれまで影島で29隻(受注額15億9000万ドル)、スービックで52隻(受注額37億ドル)の受注に成功した。少なくとも2017年まで仕事がある物量を確保したことになる。

こうした成果は韓進の船種の多角化戦略が合致したためという分析だ。韓進はスービックでは大型商船を中心に、影島では中型商船や軍艦など特殊目的船を受注する「ツートラック戦略」に集中している。技術力はあるが敷地が狭くて大型船舶の受注が困難な影島造船所の短所を2009年に完工したスービック造船所で解決する形だ。2機の超大型ドックを保有しているスービック造船所は2万6000TEUコンテナ船2隻を同時に建造できる。スービック造船所が「グローバル造船所」の役割をしっかりと果たしているのだ。

イ・ジョンファン影島造船所部長(48)は「以前の造船好況期に劣らないほど発注の問い合わせが多く、高付加価値船舶の受注に集中している」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP