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韓日財務・国防相会談相次ぐ…「ツートラック外交」稼働

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.22 08:40
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韓民求(ハン・ミング)国防部長官と日本の中谷元防衛相が30日シンガポールで会談を行うと国防部が21日発表した。両国の国防相会談は2011年アジア安全保障会議(シャングリラ対話)期間中にシンガポールで行われて以来4年ぶりだ。政府当局者は「日本側は機会があるたびに会談の必要性を強調してきた」として「その間さまざまな理由で引き延ばして29日からシンガポールで開かれるシャングリラ対話期間中に会うことにした」と話した。

冷え込んだ両国関係の余波で、韓国はこれまで会談の開催に消極的だった。だが北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験などが韓日両国の新たな安保脅威の要因に浮上し、立場を変えたという。両国は会談で北朝鮮の威嚇に対する共助拡大案、国防交流・協力増進問題を議論する。日本は物品・役務相互提供協定(ACSA)や軍事情報秘密保護協定の問題も議題にしようと要求している。

 
国防長官が会う前には両国の経済の指令塔が顔を合わせる。崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)副首相兼企画財政部長官は23日、東京で麻生太郎副総理兼財務相と財務長官会議を行う。両国間の財務長官会議は今回が6回目だが、第5次会議が2012年11月に韓国で開かれてから2年6カ月ぶりだ。現政権になってからは今回が初めてだ。企画財政部では崔副首相とマクロ経済・財政政策・租税・関税・国庫・国際金融など6分野の局・課長らが参加して両国の関心事である構造改革と新たな成長エンジン発掘事業、国際金融機構での共助問題などを議論する。韓日自由貿易協定(FTA)締結問題もテーブルに上がる可能性がある。

朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相間の首脳会談だけが開かれていないため、長官たちの面談はこのように頻繁になっている状況だ。尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と岸田文雄外相も3月にソウルで開かれた韓中日外交長官会談の時を含めて今まで2国間会談だけで5回行われた。

専門家たちの間では趙太庸(チョ・テヨン)次官が4月にワシントンで言及した「ツートラック戦略」が実行に移されることという分析も出ている。当時、趙次官は韓米日外交次官級協議で「過去の問題については一貫した立場を維持する一方で、北朝鮮をはじめとするほかの分野では日本との協力を増大させていく」と明らかにした。元外交部北東アジア局長の趙世暎(チョ・セヨン)東西(トンソ)大学特任教授は「首脳会談をする条件が成熟していないのであれば、長官級の交流を強化して韓国が関係改善の意志を持っているというシグナルを送らなければならない」と話した。

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