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【コラム】朴大統領の訪米をどう成功させるのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.22 08:30
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朴槿恵(パク・クネ)大統領の6月中旬の訪米に向けてさまざまな提案が出ている。韓国の一部の専門家は、安倍晋三首相の訪米に対する正面からの対抗を注文している。安倍首相の歴史修正主義を浮き彫りにする機会にしようということだ。朴大統領に対する「歓待」の格が安倍首相や昨年9月に米国を訪問した習近平国家主席より一段階下だという点を懸念する人もいる。安倍首相が環太平洋経済連携協定(TPP)や日米防衛協力のための指針(ガイドライン)改定など一定の成功を収めただけに、これに相応する成果を朴大統領が出せるよう外交官はアイデアを絞るのに忙しい。

私はこうしたアプローチは間違っていると考える。私なら朴大統領の訪米の成功に向けて次の5つを考慮する。

 
一つ目、朴大統領の訪米は安倍首相に対する反論の性格を帯びてはいけないという点だ。現在、日本は米国国民がアジアで最も信頼する国だ。安倍首相の執権後、米国人の日本に対する好感はさらに高まった。安倍首相が米国議会で演説する時、歴史問題についてより多くの話をするべきだったと考える米国の言論人、政策決定者、政治家が多い。しかし一般の米国人は安倍首相の演説にほぼ満足している。オバマ大統領はおそらく歴史問題に対する朴大統領の見解に共感している。朴大統領はオバマ大統領と静かに協力し、日本が8月により前向きな声明を出すように考えなければならないだろう。

二つ目、前向きなビジョンを提示することだ。朴大統領の「アジアパラドックス」は北東アジアの国際関係に対する鋭い観察だ。しかし「アジアパラドックス」は政策でない。青瓦台(チョンワデ、大統領府)の北東アジア平和協力構想(NAPCI)はイシューを扱うフォーラムに合う興味深い提案だ。しかし戦略でなく過程のための提案だ。今回の訪米期間に朴大統領はビジョンを提示する必要がある。韓国が米国のパートナーとして北東アジアの平和と繁栄のために協力できる能力があることを立証しなければいけない。国際問題に対する観察や過程のための提案で能力が立証されるのではない。

私は朴大統領が自ら描くアジア・太平洋地域の未来について話すべきだと考える。韓国が重視する民主主義的な規範を増進するための未来のことだ。規則に立脚した、開放的な未来だ。国際葛藤を武力でなく外交と対話で解決する未来だ。いくつかの文化と遺産が統合される21世紀型の未来秩序のことだ。韓国人はこうした未来のビジョンを、権威を持って信頼を与えるように陳述することができる。韓国が中国側に傾いていると心配する一部の米国人は、民主主義的規範に対する韓国の決意を確認して安心するだろう。


【コラム】朴大統領の訪米をどう成功させるのか(2)

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    2015.05.22 08:30
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    イラスト=キム・フェリョン
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