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「独島は韓国の領土」 知韓派エド・ロイス米下院外交委院長

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.15 17:38
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知韓派として知られるエド・ロイス米国下院外交委員長が14日(現地時間)、独島(ドクト)が正しい名称であることを明らかにした。独島の日本式表記である「竹島」は口にしなかった。

ロイス委員長は同日、国会の韓米議員外交協議会代表団としてワシントンを訪れているセヌリ党の李秉錫(イ・ビョンソク)議員などに会った席で、「独島問題に対して、引き続き現在までと同じ(独島が正しい名称という)立場を明らかにする」と述べ、竹島には触れず独島という言葉だけを発言の中に入れた。

 
ロイス委員長はこれまで、独島表記をめぐって「独島は歴史的な観点で見るべきで、したがって正しい名称は独島だ」と公言してきた。ロイス委員長は同日、「独島問題を公に明らかにした理由は、(2008年の)米国地名委員会が、独島でなく日帝時代に使われた名前を使用する決定を下したことを知ったのがきっかけ」としながら、「第2次世界大戦を前後する200年間は人類史上最も不安定な時期で、当時韓国領土だった独島が日本領土として帰属した」と説明した。

代表団として共に訪米した同党の沈允肇(シム・ユンジョ)議員は「ロイス委員長は“独島”について3~4回言及したが日本式の名前には一言も触れなかった」とし「その代わりに“他の名前”とだけした」と伝えた。ロイス委員長は日本の安倍晋三首相が旧日本軍慰安婦被害者に対する謝罪を避けていることについて「安倍首相は歴史を直視しないでいるが、今年8月の第2次世界大戦終戦記念日が(謝罪する)機会」と明らかにした。(<中央日報5月1日付「安倍首相の演説に深く失望…謝罪の次の機会は終戦記念日」記事>

同日、李議員らは米国議会に新しく発足した韓米議員外交協議会の初代共同会長であるピーター・ロスカム(共和)、マイク・ケリー(共和)下院議員に会って両国間で初めての議員外交協議会を開いた。訪米代表団長である李議員は「韓米同盟はアジアと世界の平和・繁栄を守る梃子(てこ)」とし「韓米議員外交協議会が韓米同盟の発展に寄与するよう望む」と明らかにした。

李議員はまた、「米国議会が安倍首相に歴史的真実を直視するよう忠告し、韓米日の3カ国が世界の平和と共同繁栄を実現できるよう積極的にその役割を果たすことができればと思う」と明らかにした。ロスカム議員は「血で結ばれた韓米同盟は揺らぐことのない絆へと発展している」とし「これをさらに強固にしていくのが両国議会をはじめとする指導者の責任」と強調した。訪米代表団には李議員と沈議員のほかにセヌリ党の黄震夏(ファン・ジンハ)、慶大秀(キョン・デス)議員も参加した。

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