フィリピンが韓中日を抑えて船舶受注1位になった理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.07 11:09
フィリピンが韓国・中国・日本などを抑えて先月、船舶受注1位になった。
英国の造船・海運分析機関クラークソンによると、先月、世界の船舶発注量は174万CGT(標準換算トン数、建造難易度などを考慮した船舶の重さ)だが、フィリピンはこのうち59万CGTを受注した。全体受注量の約34%にのぼる。韓国は53万3000CGT(シェア30.7%)を受注し、2位だった。中国は29万5000CGT(17.0%)、日本は14万9000CGT(8.6%)を受注した。