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輸出減少も経常黒字は増加…ジレンマの韓国経済

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.04 15:35
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経常収支が37カ月連続の黒字となった。韓国銀行(韓銀)によると、3月の経常収支は103億9000万ドルの黒字だった。前年同月(73億2000万ドル)比42%増で、月間では過去3番目に大きい。これを受け、1-3月期の経常収支は234億2000万ドルの黒字となった。これは前年同期(151億9000万ドル)比54%増。

経常黒字は2012年3月以来37カ月間続いている。過去最長の1986-89年の「38カ月連続」記録を更新するのも時間の問題と分析されている。1980年代半ばの原油安・低金利・ウォン安(円高)という「3低好況」による記録を、最近表れている「新3低」が超えるということだ。

 
しかし当時とは内部事情は異なる。最近の黒字は輸出より輸入が大きく減って生じた典型的な「不況型黒字」だ。輸出が増えると同時に消費・投資拡大で輸入がともに増える好況型とは距離が遠い。3月の輸出は495億7000万ドルと、前年同月比で8.4%減少した。輸入は383億6000万ドルと、16.8%減少した。これを受け、3月の商品収支の黒字は112億1000万ドルとなった。

輸入の急減は原油安が理由だ。1-3月期の原油輸入額は前年同期比-46.5%減となった。輸出減少も原油安と世界経済の低成長の影響を受けた。さらに日本・欧州が量的緩和攻勢で自国の貨幤価値を競争的に落とし、輸出競争力も打撃を受けている。

1-3月期の輸出は地域別に日本(-22.0%)、EU(-21.1%)、東南アジア(-13.2%)で大きく減り、品目別には石油製品(-38.7%)、家電(-19.1%)、乗用車(-10.0%)、ディスプレー(-5.6%)の減少幅が大きかった。

ノ・チュンシク韓銀経済統計局国際収支チームチーム長は「1-3月期は原油安の影響で商品収支に約89億ドルの黒字要因が発生した」とし「輸出が鈍化している要因も輸入と同じように国際原油価格の下落により石油類製品価格が落ちているためだが、最近、自動車・家電・ディスプレーパネルなど主力品目が減少している」と述べた。

円安攻勢で輸出の基盤が揺れる中でも、経常黒字は続き、ウォン高が進んでいる。韓銀は今年の経常黒字を960億ドルと見込んでいる。過去最大の年892億ドルを大きく上回る数値だ。米財務省は最近、為替レート報告書を通じて、韓国ウォンが経常黒字と外貨準備高に比べて低評価されてきたとし、市場介入の自制を注文したりもした。

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