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韓国SPAブランド会長「ユニクロ独走を阻止」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.28 14:20
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「TOPTEN10(トップテン)がユニクロより安くて良い服だと認められたい。サムスンテレビがソニーに勝ち、CUCKOOが象印炊飯器を追いやったように」。

韓国の直売型衣料(SPA)ブランド「TOPTEN10」で旋風を起こしている廉泰淳(ヨム・テスン)シンソン通商会長(62)。ソウル遁村洞(トゥンチョンドン)の本社で会った廉会長は「数十年になるユニクロに追いつくのは容易ではない戦いだが、必ずやり遂げる」という意欲を見せた。

 
日本のユニクロは、スウェーデンのH&M、スペインのZARAなどと共に最近のファッション市場の主流をなすSPA市場のトップランナーだ。TOPTEN10は2012年6月、ソウル大学路(テハンノ)店から出発した後発ランナーだが、速いスピードで成長しており「韓国SPAの看板ランナー」と評価されている。この1年で77店舗1200億ウォン(約133億円)の売り上げを記録した。

今年は100店舗、売り上げ1800億ウォンが目標だ。今年の売り上げが1兆ウォン台と予想されているユニクロと比べれば不足しているがニューフェースのブランドとして目につく高速成長だ。

TOPTEN10はユニクロのようにベーシックアイテム(すっきりしたデザインの基本衣類)に集中するものの20~30%安く販売する戦略で市場に浸透している。今年の三一節(3月1日)には「大韓民国万歳」という文面を掲げて2万9900ウォンのズボンを9900ウォンで販売し、3日間で6万枚を売った。

こうした価格競争力はGAP・ラルフローレン・ターゲット・オールドネイビー・フォーエバー21・ウォルマートなどと取り引きして国内の代表的発注者ブランドによる生産(OEM)衣類会社に成長して備えたのだ。ミャンマー、ベトナム、インドネシアなどの自社工場で最新デザインを迅速かつ安く生産できる基盤を構築している。廉会長は「ミャンマーに早目に大規模投資をしてTシャツ、ズボン、コート、雑貨など全商品を生産できるグローバルソーシング基盤を備えた」として「今まで『TOPTEN10は品質が落ちる』と非難されたことがない」と強調した。

廉会長がSPA事業を決心したのは2012年初め。外国系SPAが急成長しながら国内ブランドの売り上げが急減し始めた時だ。彼は「SPAが瞬間的な流行ではなくパラダイムの変化だと判断した」として「じっとしていてもウシガエルに食われて死ぬようなものだから『大きく対決に出よう』という切迫感を持って参入した」と話した。

社員たちは引き止めた。SPAは徹底的に直営店形態で運営されて店舗面積が小さくても330平方メートル、大きい場所は2000平方メートルを超える。小型の代理店中心の従来の衣類店舗やビジネスモデルが完全に違い、それだけに投資額も多くかかる。だが廉会長は超スピードで断行し、わずか3カ月で1号店を開いた。

衣料業界では4年目に入ったTOPTEN10が安定しているという評が出ているが廉会長は「まだ行く道は遠い」と語った。

彼は「SPAは徹底的に『規模の経済』が適用される事業」としながら「店舗が300店を超えてこそ業界で場を占めたといえる」と説明した。究極的な目標は海外進出だ。廉会長は「2017年頃にTOPTEN10を中国に進出させ、外国で稼ぐ韓国SPAに育てる」と明らかにした。

廉会長は西江(ソガン)大学外交学科を卒業後1983年にカバン・テントのOEM企業カナアン商社を創業した。1990年代後半にアイチムという自主開発学生カバンブランドで成功を収めた後、2002年に大宇(デウ)系列会社だったシンソン通商を買収した。

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