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【コラム】21世紀型の指導者になる道=韓国(1) 

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.04.27 16:30
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国家がいかなる理由で興亡盛衰の異なる経路を進むかについては、東西古今の多くの識者がさまざまな見解を提示してきた。ある人は国の地政学的な位置が決定的な要因だと主張した。別の人は国が選択する制度と政策の差が発展と衰退の道を分けたと見なした。ところが東アジアの近・現代史の流れを見ると、アーノルド・トインビーが指摘したように創造的少数者、すなわち指導者のビジョンと能力の有無がそれに劣らない重要な決定要因ではないのかと考えたりもする。不利な地政学的な条件にもかかわらず、シンガポールが東アジア諸国の中で最高レベルの発展と繁栄を享受することになったのは、故リー・ クアンユー首相のリーダーシップなしには話せないだろう。

国民の間の接触と交流が増大し、国家の相互依存度も強まった21世紀の国際秩序で、もう指導者は自国の国家利益ばかり追求していては偉大なリーダーシップとして評価されにくくなった。国家利益を実現しながら同時に他国の理解と支持も得られるビジョンの提示とリーダーシップが要求されている。

 
オバマ米大統領は就任後、一貫して「アジア太平洋地域に対する再均衡(リバランス)戦略」を標ぼうしながら、韓国・日本・豪州・フィリピンなど同盟国との連帯を強化し、東南アジア諸国連合(ASEAN)や東アジア首脳会議のような域内多者間機構に対する積極的な関与政策を推進してきた。こうしたビジョンを基礎にオバマ大統領は「最も重要な外交は敵対国との間に成り立つ」とし、ミャンマー・キューバ・イランなどとの関係を劇的に正常化する成果を出している。関与政策を推進しながらも同時に世界最強である米国の国力レベルは維持するというオバマドクトリンに基づき、米国のグローバル地位はさらに確固たるものになる感じだ。


【コラム】21世紀型の指導者になる道=韓国(2) 

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